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気を付けて!気付かずなっている子どもの中耳炎が危ない!

 2017/03/08 子育て
この記事は約 6 分で読めます。

中耳炎ときくと
熱が出て、耳から液体が出てくる
というイメージがありませんか?

うちの子は、
耳から液体なんて
出たことないし、大丈夫!
とおもっているお母さん。

実は、中耳炎になっても
熱が出なかったり
耳から液体が出ないことも
あるのです!

今回は、あなたのお子さんも
気付かないうちに
なっているかもしれない
中耳炎についてご紹介します!

中耳炎ってなに?

耳は、外耳、中耳、内耳と
3つの区間に分かれています。

耳掃除をするのは
外耳よりも少し外側です。

中耳炎は、中耳の区間に
ばい菌が入り炎症している
状態をいいます。

中耳炎の原因は?なぜ中耳炎になるの?

基本的に中耳は無菌です。
そして、この無菌状態を
保つために、
ある程度の菌が入ってきても
外に出す「自浄作用」があります。

しかし、風邪などで
それが弱まっていたり、
ミルクなどに交じって
大量にばい菌が入ってきてしまうと
中耳の自浄作用だけでは
ばい菌を出すことができず、
炎症を起こしてしまうのです。

子どもの中耳炎は、
そのほとんどが風邪から
中耳炎になると言われています。

風邪は大量のばい菌を
鼻水やたんで体外に
排出しようとします。

しかし、その鼻水やたんが
喉や鼻から耳に入り
炎症してしまうのです。

お子さんが風邪をひいた時は、
「中耳炎になるかも…」と
頭に入れておくと
良いかもしれませんね。

子どもに起こりやすい中耳炎

子どもは、大人より
耳管が短いので鼻から
ばい菌が入りやすい構造をしています。

また、耳管が咽頭に垂直に
位置しているので
喉からのばい菌も
侵入しやすくなってしまいます。

これらの理由から、子どもは
大人よりも中耳炎に
かかりやすいと言われています。

小学校高学年くらいから
成長し、顔の形が変わることで
耳管の位置が喉や鼻から
ばい菌が入りにくい構造に変わるため、
中耳炎は起きにくくなります。

耳垂れが出ない中耳炎もある!

中耳炎と聞くと
「発熱」と「耳から液体が出る(耳垂れ)」
をイメージする方が多いと思います。

しかし、耳垂れや発熱を伴わない
中耳炎もあるので注意が必要です。

以下のような症状が
表れたら中耳炎の可能性があるので
念のため医療機関を
受診しましょうね。

【 中耳炎が疑われる症状 】
・ぐずぐずしている
・耳を気にする
・耳をよく触る
・首を振る
・鼻水が続く

こんな状況は中耳炎になりやすい!

中耳炎になりやすい環境や
状況もあるのでご紹介します。

集団保育に通っている

中耳炎は、風邪から
発症することがほとんどだと
説明しました。

集団保育は、風邪など
まん延しやすいので
風邪からの中耳炎に
なりやすいのです。

母乳育児をしていない

母乳には、様々な栄養素が
含まれています。

そのなかに、お母さんの
免疫も含まれていると
言われています。

私も母乳で子どもを育てていますが、
風邪をひいた際、医師から
「風邪の時は、お母さんの
風邪に対する抵抗力が、母乳を通して
赤ちゃんにあげられるので、
たくさん飲ませてあげてください。」
と、言われました。

風邪をひいて中耳炎になる場合が多いので、
母乳に含まれる免疫力で
風邪を予防できれば
結果的に中耳炎になりにくいのです。

また、添乳といって
寝ながら母乳をあげていると
中耳炎になりやすいという
考えもありますが、
基本的に吐いた母乳が
中耳へ流れないようにすれば
中耳炎になる可能性は
低いと考えられています。

兄弟がいる

集団保育と同様に
兄弟が風邪をひいていると
そこから風邪をもらい
中耳炎になる可能性があります。

兄弟がいる場合は、
手洗いうがいなど
みんなで風邪予防を
すると良いですね!

両親がアレルギー体質

両親がアレルギー体質であると
子どももアレルギー体質で
あることが多いです。

そのため、両親がアレルギー体質だと
子どもにも遺伝し、
ハウスダストや花粉、ペットの毛などで
くしゃみや鼻水が出るようになる
可能性が高いのです。

何回も言っているように
鼻水が中耳に入ることで
中耳炎になる可能性が高くなるので
両親がアレルギー体質であると
中耳炎になる可能性も
高くなるのです。

中耳炎になってしまったら…。
耳鼻科ではどんなことをするの?

中耳炎が疑われたら
耳鼻科を受診することを
お勧めします。

小児科でももちろん良いのですが、
耳の中を見る専用の機械など
なかなか小児科で置いていないので
耳鼻科の受診が良いのです。

耳鼻科では何をするの?

まず耳の中を専用の機械で見ます。

耳の中に、細い管のような物を
入れるだけですので、
全く痛くありません。

そして、鼻の中も見ます。

これも、専用の器具を
使用するのですが、
鼻の穴を広げるだけなので
痛くはないですよ。

場合によっては鼻水を
吸うなどの処置が
行われることもあります。

これは、鼻水を吸うための
細い管を鼻の中に入れます。

事前にこのようなことが
行われるとお子さんに話しておくと、
受診がスムーズかもしれませんね。

また、お薬ですが
耳の中の菌をやっつけるお薬や
原因となった鼻水を排出するお薬などが
処方されます。

お薬には、甘い物もあるそうなので
おこさんが飲みやすいものを
医師や薬剤師と相談すると
良いですね。

中耳炎の治療中に気をつけたいこと

中耳炎の治療中に
気を付けることは、
基本的には風邪をひいた時と
変わりません。

栄養のある食事をとり、
休息をとるようにしましょう。

ここで注意したいことは、
「寝かせた状態にしない」
ということです。

寝かせたままだと、
溜まった鼻水が
中耳へと流れてしまうことが
あるためです。

中耳炎になってしまった場合は
横になりっぱなしではなく、
時には座らせることも必要です。

また、中耳が炎症しており
耳が痛い状態なので
お風呂で温まることも
避けましょう。

お風呂で温まると、
耳の痛みが増してしまうのです。

入浴はシャワーなどで
済ませるようにしましょうね。

中耳炎は、放っておかないで!

中耳炎は、自然に治ることも
もちろんあります。

しかし、中耳炎を放っておくと
中耳炎を繰り返すようになったり、
ひどい場合には
難聴の原因になったり、
鼓膜を切開しなければならない
状態になる可能性もあるのです。

お子さんの様子が
少し様子が違うな…と感じたら、
ためらわずに受診するようにしましょう!

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